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[Studying HTTP] が日本語訳した RFC

[Studying HTTP] の RFC 日本語訳を利用する場合は、必ず「[Studying HTTP] の RFC 日本語訳を利用するにあたって」をお読みいただき、同意の上でご利用下さい。 (2008-05-21 更新)

HTTP Header Field Registrations

この文書は、現在までに RFC やそれ以外の仕様書で提案されてきた HTTP ヘッダフィールドを集積し、IANA レポジトリとして登録する事を目的としています。

原典
M. Nottingham, J. Mogul: HTTP Header Field Registrations (RFC 4229), December 2005.
状態: Informational
日本語訳
M. Nottingham, J. Mogul 著; 橋本英彦 訳: HTTP ヘッダフィールド登録一覧, 2008-05-21.

Uniform Resource Identifier (URI): Generic Syntax

Uniform Resource Identifier (URI) は、抽象的あるいは物理的なリソースを識別するための簡潔な文字列です。 この仕様書は、一般的な URI の構文と相対的形式である URI 参照を解決するための手順を定義し、更にインターネット上での URI の使用のついての指針やセキュリティについての考察を示します。 URI の構文では、全ての妥当な URI の上位集合{superset} である文法を定義し、実装が取り得る全ての識別子についてのスキーム特有な必要条件を知らなくても URI 参照の共通の構成要素{component} を解析する事を可能にします。 その代わり、この仕様書では各 URI の生成文法は定義されません。 その作業は各 URI スキームについてのそれぞれの仕様書が行います。

原典
T. Berners-Lee, R. Fielding, L. Masinter: Uniform Resource Identifier (URI): Generic Syntax (RFC 3986), January 2005.
状態: Standards Track (STD: 66); RFC 1738 を更新する, RFC 2732, RFC 2396, RFC 1808 を廃案にする
日本語訳
T. Berners-Lee, R. Fielding, L. Masinter 著; 橋本英彦 訳: Uniform Resource Identifier (URI): 一般的構文, 2008-05-06.

The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1

Common Gateway Interface (CGI) は、プラットフォームに依存しない方法で情報サーバのもとで、外部プログラム、ソフトウェア、ゲートウェイを動かするための単純なインタフェースであり、1993 年以来 World Wide Web (WWW) にて広く使用されています。 この仕様書は、the U.S. National Centre for Supercomputing Applications にて開発、文書化された 'CGI/1.1' インタフェースの '現在の慣習' のパラメータを定義し、UNIX ® や、他の同様のシステム上での CGI/1.1 インタフェースの使用方法も定義します。

原典
D. Robinson, K. Coar: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1 (RFC 3875), October 2004.
状態: Informational
日本語訳
D. Robinson, K. Coar 著; 橋本英彦 訳: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1, 2008-05-06.

.sex Considered Dangerous

"アダルト" や "安全でない" データ等のために、例えば .sex.xxx といった特別なトップレベルドメインや IP アドレスのビットの使用を要求するような提案が定期的に出てきますが、この文書では、法的、哲学的、そして特に技術的視点から、何故これが有害とされる考えなのかを示します。

原典
D. Eastlake 3rd: .sex Considered Dangerous (RFC 3675), February 2004.
状態: Informational
日本語訳
D. Eastlake 3rd 著; 橋本英彦 訳: .sex について考えられる危険性, 2008-05-06.

Content Language Headers

この文書では、MIME ボディ部分や Web 文書等で使用されている自然言語を示すための Content-Language ヘッダ、及びそれらリソースのうちより望むものを識別したい場合に使用するための Accept-Language ヘッダを定義します。

原典
H. Alvestrand: Content Language Headers (RFC 3282), May 2002.
状態: Standards Track (Draft Standard); RFC 1766 を廃案にする
日本語訳
H. Alvestrand 著; 橋本英彦 訳: Content Language ヘッダ, 2008-05-06.

Instance Digests in HTTP

HTTP/1.1 では、サーバがレスポンスボディのダイジェストを含む事ができる Content-MD5 ヘッダを定義していますが、このレスポンスが Content-Range だったり、差分エンコーディングを使用していた場合、これらは全く異なるものになるでしょう。 また、Content-MD5 は一つの特定のダイジェストアルゴリズムに限定されており、場合によっては、例えば SHA-1 (Secure Hash Standard) のような他のアルゴリズムを使ったほうがいいかもしれません。 更に、HTTP/1.1 ではクライアントがダイジェストを要求できるような明示的なメカニズムが提供されていないのです。 この文書では、これらの問題を解決するための HTTP の拡張を提案します。

原典
J. Mogul, A. Van Hoff: Instance Digests in HTTP (RFC 3230), January 2002.
状態: Standards Track (Proposed Standard)
日本語訳
J. Mogul, A. Van Hoff 著; 橋本英彦 訳: HTTP におけるインスタンスダイジェスト, 2008-05-06.

Delta encoding in HTTP

多くの HTTP リクエストは、クライアントが既にキャッシュエントリに保持しているようなリソースのわずかに修正されたインスタンスを取得するため行われます。 そのような更新は頻繁に行われており、またその修正部分のだいたいは実際のエンティティよりも非常に小さいものです。 そのような場合、もし記述の変更部分の最低限を転送できれば、リソースの新しいインスタンス全体を転送するよりも、効率的にネットワーク帯域幅を使用できるでしょう。 これを差分エンコーディング{delta encoding}と呼び、その差分エンコーディングが HTTP/1.1 と互換性を持つ拡張としてどのようにサポートされるかを記述します。

原典
J. Mogul, B. Krishnamurthy, F. Douglis, A. Feldmann, Y. Goland, A. van Hoff, D. Hellerstein: Delta encoding in HTTP (RFC 3229), January 2002.
状態: Standards Track (Proposed Standard)
日本語訳
J. Mogul, B. Krishnamurthy, F. Douglis, A. Feldmann, Y. Goland, A. van Hoff, D. Hellerstein 著; 橋本英彦 訳: HTTP における差分エンコーディング, 2008-05-06.

On the use of HTTP as a Substrate

最近、他のアプリケーション層のプロトコルのための (特にファイル転送の処理するための) 基層{substrate} としてハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) を使う事に広く関心が持たれてきていますが、この文書では、既定のポート、URL スキーム、HTTP セキュリティメカニズムの使用を含む、HTTP の使用についての技術的事項を推奨します。

原典
K. Moore: On the use of HTTP as a Substrate (RFC 3205), February 2002.
状態: Best Current Practice: 56
日本語訳
K. Moore 著; 橋本英彦 訳: 基層としての HTTP の使用, 2008-05-06.

Tags for the Identification of Languages

この文書は、ある情報オブジェクト中に使用される自然言語 (例えば「日本語」や「英語」等) を示したい場合に使用する言語タグ、及びこの言語タグ中に使用される値や、そのような言語タグに一致しているようなものを登録する方法を記述します。

原典
H. Alvestrand: Tags for the Identification of Languages (RFC 3066), January 2001.
状態: Best Current Practice: 47; RFC 1766 を廃案にする, RFC4646, RFC4647 によって廃案にされる
日本語訳
H. Alvestrand 著; 橋本英彦 訳: 言語識別のためのタグ, 2008-05-06.

HTTP State Management Mechanism

この文書は HTTP のリクエストとレスポンスの中で状態を持つセッションを構築する方法、具体的には Netscape の Cookie 提案を発展させたもので、RFC 2109 の実装による経験を反映し、更にそれを廃案にするものです。

原典
D. Kristol, L. Montulli: HTTP State Management Mechanism (RFC 2965), October 2000.
状態: Standards Track (Proposed Standard); RFC 2109 を廃案にする
日本語訳
D. Kristol, L. Montulli 著; 橋本英彦 訳: HTTP 状態管理メカニズム, 2008-05-06.

Use of HTTP State Management

"HTTP 状態管理メカニズム" は様々な目的のために使用できますが、ユーザのプライバシーやセキュリティに関わりを持つためにその使われ方のいくつかについては、議論を呼んでいます。 この文書は、(a) IETF によって推奨されていない、(b) 有害であり、やめるように考えられている、というようなハイパーテキスト転送プロトコル (HTTP) 状態管理プロトコルの特有の使い方を示します。

原典
K. Moore, N. Freed: Use of HTTP State Management (RFC 2964), October 2000.
状態: Best Current Practice: 44
日本語訳
K. Moore, N. Freed 著; 橋本英彦 訳: HTTP 状態管理の使い方, 2008-05-06.

HTTP MIME Type Handler Detection

ユーザのブラウザに、どんな MIME タイプのハンドラがインストールされているか、例えば Internet Open Trading Protocol (IOTP) や VRML や SET やいくつかのストリーミングメディアのハンドラが利用可能かどうかを知りたい場合、現実的にどうすべきをかを示したものです。

原典
D. Eastlake 3rd, C. Smith, D. Soroka: HTTP MIME Type Handler Detection (RFC 2936), September 2000.
状態: Informational
日本語訳
D. Eastlake 3rd, C. Smith, D. Soroka 著; 橋本英彦 訳: HTTP MIME タイプハンドラの検出, 2008-05-06.

HTTP Over TLS

この文書は、インターネット上の HTTP 接続をセキュアにするための TLS の使用法を記述します。 現在の慣例では、http 通信と https 通信は異なるサーバポート番号の使用によって区別されていますが、この文書はその用法について記述します。 この文書の対になる文書の RFC2817 では、通常の HTTP と同じポート番号 (通常 80) で HTTP/TLS を使用するための方法を記述しています。

原典
E. Rescorla: HTTP Over TLS (RFC 2818), May 2000.
状態: Informational
日本語訳
E. Rescorla 著; 橋本英彦 訳: TLS 上の HTTP, 2008-05-06.

Upgrading to TLS Within HTTP/1.1

この文書は、既存の TCP 接続を通してトランスポート層セキュリティ (TLS) を始めるための HTTP/1.1 における Upgrade メカニズムの使い方を説明するものです。 これによって、全ての http/https 通信をポート番号 (通常 80) にて行う事ができます。 更に、RFC 2616 にて予約だけされていた CONNECT メソッドについて具体的な定義を与えます。 最後に、この文書は、公的な HTTP ステータスコードのための、及び公的・私的な Upgrade 製品トークンのための IANA レジストリを設立します。

原典
R. Khare, S. Lawrence: Upgrading to TLS Within HTTP/1.1 (RFC 2817), May 2000.
状態: Standards Track (Proposed Standard); RFC 2616 を更新する
日本語訳
R. Khare, S. Lawrence 著; 橋本英彦 訳: HTTP/1.1 から TLS へのアップグレード, 2008-05-06.

An HTTP Extension Framework

HTTP の様々な拡張が提案されていますが、この拡張を定義するための標準の枠組みが無かったため、この文書は HTTP についての共通拡張メカニズムを記述し、非公式な合意と公式の仕様との間の均衡を知らしめ、HTTP を使っているアプリケーションの拡張をクライアント、サーバ、プロクシが用立てる事ができるようにするものです。

原典
H. Nielsen, P. Leach, S. Lawrence: An HTTP Extension Framework (RFC 2774), February 2000.
状態: Experimental
日本語訳
H. Nielsen, P. Leach, S. Lawrence 著; 橋本英彦 訳: HTTP 拡張フレームワーク, 2008-05-06.

HTTP Authentication: Basic and Digest Access Authentication

"HTTP/1.0" は、基本{Basic} アクセス認証スキームのための仕様を含んでいますが、このスキームは、ユーザー名及びパスワードが明文としてネットワーク上を通るので、(SSL のような外部のセキュアなシステムと併用されるのでなければ) ユーザ認証の方法として安全であると考える事はできません。 そこで、この文書はその基本認証スキームと、それに置き換わるべき "ダイジェスト{Digest} アクセス認証" と呼ばれる、暗号化ハッシュに基づくスキームを示すもので、これは RFC 2069 を置き換えるものとして意図されています。

原典
J. Franks, P. Hallam-Baker, J. Hostetler, S. Lawrence, P. Leach, A. Luotonen, L. Stewart: HTTP Authentication: Basic and Digest Access Authentication (RFC 2617), June 1999.
状態: Standards Track (Draft Standard); RFC 2069 を廃案にする
日本語訳
J. Franks, P. Hallam-Baker, J. Hostetler, S. Lawrence, P. Leach, A. Luotonen, L. Stewart 著; 橋本英彦 訳: HTTP 認証: 基本アクセス認証及びダイジェストアクセス認証, 2008-05-06.

Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.1

HTTP は、分散・共同体ハイパーメディア情報システムのアプリケーションレベルプロトコルであり、World-Wide Web グローバル情報利用の先進として、1990 年から使われています。 それ以降、リクエストメソッド、エラーコード、ヘッダ等の拡張を経て、ネームサーバや分散オブジェクト管理システム等、ハイパーテキストのために使う以上に多くの作業のために用いる事ができる、一般的でステートレスなプロトコルです。 この仕様書は、"HTTP/1.1" と呼ばれるプロトコルを定義し、RFC 2068 を更新するものです。

原典
R. Fielding, J. Gettys, J. Mogul, H. Frystyk, L. Masinter, P. Leach, T. Berners-Lee: Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.1 (RFC 2616), June 1999.
状態: Standards Track (Draft Standard); RFC 2068 を廃案にする, RFC 2817 に更新される
日本語訳
R. Fielding, J. Gettys, J. Mogul, H. Frystyk, L. Masinter, P. Leach, T. Berners-Lee 著; 橋本英彦 訳: ハイパーテキスト転送プロトコル -- HTTP/1.1, 2008-05-06.

Returning Values from Forms: multipart/form-data

この仕様書は、ユーザがフォームに入力したデータと、あるいはユーザが選択するファイルに含まれた情報を含んだフォームを記述した時に、それを様々なプロトコルによって転送できるようにするためにする、インターネットメディアタイプ multipart/form-data を定義します。

原典
L. Masinter: Returning Values from Forms: multipart/form-data (RFC 2388), August 1998.
状態: Standards Track (Proposed Standard)
日本語訳
L. Masinter 著; 橋本英彦 訳: フォームから返される値: multipart/form-data, 2008-05-06.

Hyper Text Coffee Pot Control Protocol (HTCPCP/1.0)

この文書は、HTTP を拡張した「コーヒーポットを制御、監視、診断するためのプロトコルである HTCPCP」 について記述された、いわゆるジョーク RFC です。

原典
L. Masinter: Hyper Text Coffee Pot Control Protocol (HTCPCP/1.0) (RFC 2324), April 1 1998.
状態: Informational
日本語訳
L. Masinter 著; 橋本英彦 訳: ハイパーテキストコーヒーポット制御プロトコル (HTCPCP/1.0), 2008-05-06.

The Safe Response Header Field

この文書は、HTTP リクエストを繰り返しても安全であるという事を示すために使用する事ができる Safe という HTTP レスポンスヘッダフィールドを定義するものです。 これによって、ユーザエージェントは、いくつかの安全なリクエスト、特に安全な POST リクエストの再試行を、よりユーザにやさしい方法で、扱えるようになるでしょう。

原典
K. Holtman: The Safe Response Header Field (RFC 2310), April 1998.
状態: Experimental
日本語訳
K. Holtman 著; 橋本英彦 訳: Safe レスポンスヘッダフィールド, 2008-05-06.

Transparent Content Negotiation in HTTP

HTTP では、web サイトの作者が単一の URI に属する同じ情報の複数のバージョンを置く事を許していますが、透過的内容ネゴシエーションとは、そのURL がアクセスされた時に最善のものを自動的に選択するための仕組みです。 これによって、新たな web データフォーマットやマークアップタグを障害なく導入する事も可能になるでしょう。

原典
K. Holtman, A. Mutz: Transparent Content Negotiation in HTTP (RFC 2295), March 1998.
状態: Experimental
日本語訳
K. Holtman, A. Mutz 著; 橋本英彦 訳: HTTP における透過的内容ネゴシエーション, 2008-05-06.

Communicating Presentation Information in Internet Messages: The Content-Disposition Header Field

この文書は、あらゆる MIME エンティティ ("message" あるいは "body part") においてオプショナルであり、MIME 仕様に従うメッセージが提示的情報{presentational information} を運ぶために使用できる、Content-Disposition ヘッダについて記述しています。 この文書は、RFC 1806 にて定義された試験的プロトコルの改訂版です。

原典
R. Troost, S. Dorner, K. Moore, Editor: Communicating Presentation Information in Internet Messages: The Content-Disposition Header Field (RFC 2183), August 1997.
状態: Standards Track (Proposed Standard); RFC 1806 を更新する, RFC 2184, RFC 2231 に更新される
日本語訳
R. Troost, S. Dorner, K. Moore, Editor 著; 橋本英彦 訳: インターネットメッセージ中にて示される提示的情報: Content-Disposition ヘッダフィールド, 2008-05-06.

Use and Interpretation of HTTP Version Numbers

HTTP リクエストとレスポンスの各メッセージは HTTP のプロトコルのバージョン番号を含んでいますが、その HTTP バージョン番号の適切な使用や解釈についていくつかの混乱があります。 この文書はその状況を明確にする事を目的としています。

原典
J. C. Mogul, R. Fielding, J. Gettys, H. Frystyk: Use and Interpretation of HTTP Version Numbers (RFC 2145), May 1997.
状態: Informational
日本語訳
J. C. Mogul, R. Fielding, J. Gettys, H. Frystyk 著; 橋本英彦 訳: HTTP バージョン番号の使用及びその解釈, 2008-05-06.

Key words for use in RFCs to Indicate Requirement Levels

多くの標準化過程文書において、いくつかの語がその仕様の要求度を示すために使われており、これらの語句はしばしば大文字で書かれています。 この文書は、これらの語句を IETF 文書において解釈されるべきように定義します。

原典
S. Bradner: Key words for use in RFCs to Indicate Requirement Levels (RFC 2119), March 1997.
状態: Best Current Practice: 14
日本語訳
S. Bradner 著; 橋本英彦 訳: 要求レベルを示す為に RFC 中にて使用されるキーワード, 2008-05-06.

GZIP file format specification version 4.3

この仕様書では、広く利用される GZIP ユーティリィティと互換性をもつような可逆圧縮のデータフォーマットを定義します。 このフォーマットは、データ改ざんの検知のための巡回冗長検査 (CRC) 値を含んでいます。 このフォーマットでは現在、圧縮に DEFLATE 方式を使用していますが、他の圧縮方式を使用するために容易に拡張する事ができます。 このフォーマットは、特許によって保護されない方法において容易に実装する事ができます。

原典
P. Deutsch: GZIP file format specification version 4.3 (RFC 1952), May 1996.
状態: Informational
日本語訳
P. Deutsch 著; 橋本英彦 訳: GZIP ファイルフォーマット仕様書 バージョン 4.3, 2008-05-06.

Form-based File Upload in HTML

現在、HTML のフォームによって、その製作者はフォームを読み込むユーザから情報を要求する事ができます。 この文書では、ファイルのアップロードは多くのアプリケーションに利益を与えるであろう機能なので、情報提供者が一定の形式でファイルアップロードの要求を表現できるようにするための HTML の拡張と、ファイルアップロードレスポンスのための MIME 互換の表現を提案します。 この提案は、これが組み入れられる HTML のバージョンとは無関係です。

原典
E. Nebel, L. Masinter: Form-based File Upload in HTML (RFC 1867), November 1995.
状態: Historic; RFC 2854 によって廃案にされる
日本語訳
E. Nebel, L. Masinter 著; 橋本英彦 訳: フォームを利用したファイルのアップロード, 2008-05-06.

RFC について

IETF では、RFC が新規発行される毎に RFC INDEX というファイルを更新しています。 これは、その名の通り、RFC の目録となるファイルで、その冒頭部分は、RFC INDEX 内の記述の解説になっています。

このファイルは、全ての RFC について番号順に列挙したものを収めている。

RFC の列挙は、以下の形式で記述するものとする:

 ####  RFC の題名.  筆者 1, 筆者 2, 筆者 3.  発行日.
       (Format: ASCII) (Obsoletes xxx) (Obsoleted by xxx) (Updates xxx)
       (Updated by xxx) (Also FYI ####) (Status: ssssss)

あるいは

 ####  発行されず.

例えば:

 1129 Internet Time Synchronization: The Network Time Protocol. D.L.
      Mills. Oct-01-1989. (Format: TXT=298, PS=551697, PDF=197036 bytes)
      (Also RFC1119) (Status: UNKNOWN)

この文書のキーポイント:

#### は RFC 番号を表す。

RFC 番号に続いて、題名、筆者、RFC 発行日である。 これらはそれぞれ、ピリオドで区切られる。

数に続いて、題名 (ピリオドで終わる)、筆者、あるいは複数筆者のリスト (ピリオドで終わる)、そして日付 (ピリオドで終わる) となる。

続いて、形式と長さが、丸括弧の中に記述される。 選択可能な形式が一つ以上列挙される: ASCII テキスト (TXT)、ポストスクリプト (PS)、Adobe(PDF)。 各形式は、等号とそのバージョンのバイト数を伴う。 例えば、(Format: TXT=aaaaa, PS=bbbbbb bytes) は ASCII テキストバージョンが aaaaa バイトであり、その RFC のポストスクリプトバージョンが bbbbbb バイトである事を示す。

Obsoletes xxxx は、この RFC が他の RFC を差し替える事を表し、Obsoleted by xxxx は、他の RFC がこの RFC を差し替えた事を表す。 Updates xxxx は、この RFC が他の RFC を単に更新する (しかし差し替えはしない) 事を表し、Updated by xxxx は、他の RFC がこの RFC を更新する (しかし差し替えはしない) 事を表す。 一般に、それに関連する歴史上の全ての過去あるいは未来の RFC ではなく、直近の後続する、あるいは先行する RFC のみが示される。

その RFC が同時に FYI、STD、BCP のいずれかの系列に含まれるものであれば、それに対応する FYI、STD、BCP 番号をもって (Also FYI ##) あるいは (Also STD ##) あるいは (Also BCP ##) の句が与えられる。 最後に、Status の欄は、その文書の現在の状態を示す (RFC 2026 参照)。

RFCs は、HTTP、FTP、あるいは電子メールといった、多くの方法を使用する事により入手できる。 RFC エディタ Web ページ http://www.rfc-editor.org 参照。

RFC INDEX には、現在発行されている全ての RFC についての情報が、番号順に載っています。 RFC 番号は 4 桁で記述されます。 番号が 1000 未満の場合は、その前に 0 が付加されます。 発行されていない RFC については、既に発行されない事が確定している場合「発行されず (Not Issued)」と明記されますが、番号のみ予約済みで発行予定のものについては、その番号が飛ばされています。

形式は、TXT, PS, PDF の一つ以上で利用可能とされていますが、ほとんどの RFC では TXT のみしか用意されていません。 但し、IETF Tools を利用する事で、TXT の RFC を HTML に変換する事が可能です。

RFC は時代の中で、置き換えられ、あるいは更新されます。 「Obsolete (廃案)」とは、ある仕様について記述された文書について、元文書ではなく、今後は新文書がその文書を指すという事を表します。 例えば、「HTTP/1.1 の仕様書」という場合、かつて RFC 2068 がそれを意味していた時代もありましたが、2008 年現在は RFC 2616 のみがそれに該当し、それ以外は「HTTP/1.1 の仕様書」とは呼ばないという事を意味しています。

一方、「Update (更新)」とは、ある仕様について記述された部分について、元文書の該当部分を破棄し、今後は新文書の該当部分がその仕様となるという事を示します。 例えば、「HTTP/1.1 の仕様書」のうち、「Upgrade ヘッダ」等、その一部の内容のみを置き換える事を目的にした文書である RFC 2817 が発行された場合が、これに該当します。 この場合、「HTTP/1.1 の仕様書」という言葉が指す文書は、RFC 2616 のままとなります。

Obsolete/Update についての情報は、直近の関連文書についてのみ記述される傾向にあります。 例えば、RFC 3066 は RFC 1766 を廃案し、また RFC4646 と RFC4647 によって廃案にされましたが、RFC 4646 及び RFC 4647 の欄には「RFC 3066 を廃案にした」事は書いてあっても、「RFC 1766 を廃案にした」事は書かれていません。

RFC は、その内容や状態によって、以下のように分類されています。

Standards Track
インターネット内で標準化を目指すプロトコルは、まず Internet Draft として提出されますが、それが標準化の対象とみなされ、提出後 6 ヶ月以内に IESG に承認されると、Standards Track と呼ばれるカテゴリに移動します。 この RFC は、まず最初に Proposed Standard として作成され、様々な実装やテスト等が行われます。 その後更に 6 ヶ月以上経過し、IESG に承認されると、Draft Standard に昇格します。 仕様書としては、Draft Standard が最終の仕様書と考えられ、通常はこの状態の技術が製品に実装されます。
Draft Standard のうち、インターネットにとって特に有用なプロトコルであると認められた場合、Draft Standard になってから 4 ヶ月以上経過していて IESG に承認されたものは、Standard に昇格します。 Standard は、RFC 番号とは別に STD 番号が与えられます。 この STD 番号は、プロトコルの改訂による RFC の更新によっても、番号は変更されません。 例えば、メールの送信に使われる SMTP が記述された RFC 821 は、STD 10 という番号が割り当てられました。 その後、このプロトコルは RFC 2821 によって更新されましたが、今度は RFC 2821 が STD 10 となります。
Informational
IESG の外部で開発されたプロトコルや、インターネットに有益な情報の提供を目的とした RFC は、Informational と呼ばれるカテゴリに分類されます。
Informational のうち、特にインターネットコミュニティ全体に向けた文書については、For Your Infomation (FYI) というカテゴリに含まれる場合があります。 FYI というカテゴリの説明そのものが FYI1 (RFC 1150) として登録されています。
Best Current Practice (BCP)
現在行われている各種の手続きや、標準化の手順等の文書は、Best Current Practice (BCP) というカテゴリに分類されます。 BCP も、STD や FYI と同様に、RFC とは別の BCP 番号が割り当てられ、内容の改訂があっても、RFC 番号は変わりますが、BCP 番号は変わりません。
Experimental
インターネット上での実験を目的としたものや、将来的に使用される事を目指しているプロトコルは、Experimental と呼ばれるカテゴリに分類されます。 Experimental のプロトコルは、実験以外の目的でシステムに実装する事はできません。
Historic
新しいプロトコルに置き換えられ、使用が推奨されなくなったプロトコルは Historic と呼ばれるカテゴリに分類されます。 原理的には、最初から Historic である事はなく、登場時には Standards TrackExperimental 等になっています。

RFC は、HTTP 経由、FTP 経由、電子メール経由等様々な方法で手に入れることができます。 但し、現在ほとんどが Web ブラウザを利用して、HTTP あるいは FTP 越しに取得されています。

[Studying HTTP] の RFC 日本語訳を利用するにあたって

以下は、[Studying HTTP] の RFC を利用するにあたっての注意事項です。 以下に同意される場合のみ、日本語訳をご利用下さい。 なお、以下の同意事項は予告なく変更される場合がありますので、常に最新の内容をご確認いただきますようお願いいたします。

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日本語訳が難しい、あるいは一般的でない用語等には、差分エンコーディング {delta encoding} のように、英単語を併記しています。

現在、日本語訳は XHTML 1.1HTML 4.01 の 2 つの形式でマークアップした文書を用意しています。 また、内容コーディングとして "gzip" が利用可能です。 http://www.studyinghttp.net/cgi-bin/rfc.cgi?XXXX (但し、"XXXX" は RFC 番号) にアクセスすると、HTTP ヘッダの内容をネゴシエーションする事により適切なリソースを返します。 原版中の "MUST", "MUST NOT", "REQUIRED", "SHALL", "SHALL NOT", "SHOULD", "SHOULD NOT", "RECOMMENDED", "MAY", "OPTIONAL" 各キーワード (これらの意味については、RFC 2119 参照) にあたる日本語は、その語を <em> 要素にて強調マークアップしています。

原版にある、ヘッダ、フッタ、改ページ制御文字等は削除しています。

[Studying HTTP] の RFC 日本語訳を無変更のまま配布する場合

[Studying HTTP] の RFC 日本語訳を無変更のまま配布する行為は、条件付で認めます。 ここで、「[Studying HTTP] の RFC 日本語訳」とは、以下のリソースを指します。

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メディアタイプを限定した URI (例:http://www.studyinghttp.net/rfc_ja/rfc2616.ja.xhtml.gz) は推奨しません。 禁止もしませんが、その場合もその形式が存在するかを定期的に確認し、これができないのであればコンテントネゴシエーションが可能な URI (すなわち、上記リストのうちいずれか) を使用して下さい。

参照文献

浴衣 | 生きるフコイダン | うどんの老舗 | デコメ取り放題 | 電報\790 | ウィルコムのPHP |
ローヤルゼリーはGF | 下呂温泉-水鳳園 | 電話占い・恋愛占いはルナ | スワロフスキーのビーズ

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